仏壇仏具・寺院仏具・葬儀・お葬式・生前予約・霊園墓石の泉屋―宝暦四年(1754年)創業260年の信頼と実績

ホーム > 仏壇・仏具 > お仏壇の基礎知識

お仏壇の基礎知識

お仏壇について

仏壇写真

お仏壇とは、亡くなった家族やご先祖を祀るためのもの、という考え方が一般的ですが、家族にご不幸があって初めて必要になるものではありません。
中心に安置されているのはご本尊様です。お仏壇とは、ご本尊様ををお祀りするお家と考えると分かりやすいかもしれません。

仏壇を買うとき、何を基準に選べばいいのか分からない。そんな声を聞くことがあります。お仏壇は一度購入すると、なかなか買い替えることのできないものです。いざというときに何も分からずに購入してしまうことにならないよう、まずはお仏壇のことをよくお知りになることが、よいお仏壇をご購入される一番の近道です。
お仏壇には様々な種類があり、お飾りや配置にも宗派によって種類や違いがあります。ご家庭に合った種類のお仏壇をお選びください。

お仏壇の歴史

仏壇とは、その名の通り仏様を祀る壇のことです。
奈良の法隆寺には飛鳥時代に作られた玉虫厨子があります。
日本で最初の女帝である推古天皇の御物とされているこの厨子には、今は失われているものの内部に金剛仏が安置されていました。そのため、仏壇の原型ともいわれています。

推古天皇の時代から40年ほど経った天武天皇の治世には、「それぞれの家に仏舎をつくり、仏像やお経を置いて礼拝・供養せよ」との詔が出されたと『日本書紀』に書かれています。
これによって建てられた仏舎が、やがて家の中に取り込まれて仏間となり、さらに仏壇という形に変わってゆきました。
そうしたことから、このときの仏舎が日本で最初の仏壇だったと言ってもいいでしょう。
もっとも、当時は仏教そのものが庶民には浸透していなかったため、仏舎を建てたのは貴族階級のみだったようです。

仏教が一般庶民の間に広まったのは鎌倉時代、仏壇は江戸時代以降のことです。
この時代にはキリスト教禁止令が出ていました。
江戸幕府はキリシタンでないことの証明として庶民に対して寺の檀家になること、仏壇を持つことを命じました。
そうした対策が仏壇の普及に一役買っていたのです。
このときに仏壇は、庶民が永く続けていた日本古来の先祖崇拝と混ざり合って、今日の「先祖供養としての仏壇」の意味を持つようになったと考えられています。

お仏壇の各部名称

各部名称
※仏壇の種類や地方により、名称が変わる場合があります。

お仏壇の選び方

家庭内のお仏壇イメージ

お仏壇は一生もののお買い物です。買ってから後悔することのないよう、よく吟味して選びましょう。
お仏壇を選ぶ際は、どこにお仏壇をご安置するかをまず決め、サイズや他の家具との調和を考えて決めていただくことが大切です。

安置する方位としては、次の例によることが多いようです。

南向き
昔から、高貴な方は北に座って従者と対面していたことからきています。
東向き
み仏のおわす西方浄土に向かって拝むよう東向きに安置します。
本山向き
お仏壇に向かって拝む方向に、その家のご宗派のご本山があるようにします。

これらを踏まえて各自で納得のいく向きで安置するのがよいでしょう。

お仏壇の安置場所について特に定められたことはありませんが、まず現代の住宅事情を考えますと、仏間を設けることが難しい場合は、部屋の一隅や家具の上に安置することもあります。
安置する場所として、これだけは守りたいポイントとしては、次のようなことです。

直射日光の当たらないところ
風通しがよく湿気の少ないところ
安置する床面が水平なところ
エアコン等の冷風・温風がお仏壇に直接当たらないところ

以上の条件を満たしていることが理想的です。

仏間の測り方

実際に店舗でお仏壇をお選びになる前に、ご自宅のお仏間のサイズを測られることをお勧め致します。

①天井までの高さ
②鴨居までの高さ
③框の幅
④柱から壁までの奥行き

を測定の上、ご来店ください。

※画像クリックで大きな画面が開きます

仏間の広さは、安置する部屋の広さなどを参考に、三尺、一間など半間以上ならば大型仏壇を、半間スペースならば標準型仏壇、仏間がなく、タンスの上などに安置したいならば上置型仏壇などが適しています。

 標準型仏壇写真 標準型仏壇
 上置型仏壇写真 上置型仏壇
 台低仏壇写真 台低仏壇
 大型仏壇写真 大型仏壇